バンコク三大寺院の一つ、ワット・ポーの魅力！

タイの首都バンコクを訪れるなら、三大寺院は外せない観光スポット。
その中でも「ワット・ポー」は、リラックスと癒しの時間を過ごせる魅力的な場所です。
今回は、タイ仏教の象徴であり、タイマッサージ発祥の地としても有名な「ワット・ポー」の魅力をご紹介します。

基本情報

ワット・ポーとは？

ワット・ポー（Wat Pho）は、正式名称を「ワット・プラチェートゥポン・ウィモンマンカラーラーム」と言い、バンコク最古の寺院の一つです。
「寝釈迦仏（リクライニング・ブッダ）」が安置されていることで知られ、訪れる人々を圧倒するスケールと美しさを誇ります。
また、タイマッサージの総本山としても有名で、身体も心も癒される体験ができる場所です。

見どころ

1. 圧倒的な存在感の寝釈迦仏
   ワット・ポー最大の 見どころが、全長46メートル、高さ15メートルの寝釈迦仏像です。 黄金に輝く仏像は、涅槃（ニルヴァーナ）の状態に入るブッダを表しており、その大きさに圧倒されること間違いありません。
   また、足の裏には108の吉祥文様が描かれており、タイ仏教の深い象徴的な意味が込められています。
2. 美しい仏塔（チェディ）群
   境内には多くの仏塔があり、それぞれに美しいタイルや陶器の装飾が施されています。
   特に、ラーマ1世からラーマ4世の歴代王を象徴する4つの大仏塔は必見です。
3. タイマッサージの総本山
   ワット・ポーはタイマッサージ発祥の地とも言われており、境内にはタイ古式マッサージの学校があります。
   本格的なマッサージを体験できる施設があり、旅の疲れを癒すのにぴったりです。
4. 壁画と彫刻
   境内には、仏教の教えや歴史を伝える壁画や彫刻が数多くあります。タイの伝統文化に触れる貴重な機会となるでしょう。

訪れる際のポイント

• 服装について
  ワット・ポーも他の寺院同様、露出の多い服装は禁止されています。肌を隠す服装で訪れましょう。
• アクセス方法
  ワット・ポーはチャオプラヤ川沿いに位置し、ワット・アルンからも近いです。
  船を使ったアクセスが便利で、チャオプラヤエクスプレスTha Tien駅から徒歩2分です。
  タクシーやトゥクトゥクも利用可能です。
• 開館時間と入場料
  毎日8:00～18:30まで開いています。
  入場料は200バーツ（2024年3月現在）。
  特に朝早い時間帯は混雑が少なくおすすめです。

最後に

私が訪れたとき、寝釈迦仏の圧倒的なスケールに驚かされました。
その輝く姿に、自然と心が静まり、タイ仏教の深さを実感しました。
また、タイマッサージを体験したことで、旅の疲れもすっかり癒されました。
ワット・ポーはただの観光地ではなく、体と心を整える特別な場所だと感じました。
ワット・ポーは、タイの文化や仏教の精神を体感できるだけでなく、心と体を癒すことができる素晴らしい場所です。
バンコク三大寺院の中でも特にリラックスしたい方におすすめ！
ぜひ、タイ旅行の際には訪れてみてください。